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50代からの老け見えしないためのリップケア|乾燥知らずの潤いをキープする方法


50代からの老け見えしないためのリップケア|乾燥知らずの潤いをキープする方法

脳タイプメイク専門家ルミナスマイルの利根川志おりです。

 

 

50代女性で唇のシワが増え老けて見られるようになったとお悩みの方はいませんか。

本記事では、乾燥知らずの潤いをキープし老け見えしないためのリップケアについて紹介します。

 

 

1、『老け見え』の基本知識とは?


 50代からの老け見えしないためのリップケア|乾燥知らずの潤いをキープする方法

ここからは本記事における老け見えの基本知識について解説します。

以下の項目では、「老け見えは乾燥してガサガサになった唇に関係する理由」と「ガサガサ唇にならないためのケア」について紹介します。

 

 

()老け見えは「乾燥してガサガサになった唇」で加速!

 

 

老け見えが乾燥してガサガサになった唇に関係する理由は、以下の通りです。

 

 

唇は皮脂腺や汗腺がなく、皮脂膜もほぼ見られません。

また唇の角層は薄く粘膜に似た構造をしており、水分を保つのが難しいです。

肌のようなバリア機能がなく外的刺激を受けやすいのでとてもデリケートなんですよ。

 

 

唇の乾燥スピードは頬の約5倍、目元の約3倍ともいわれています。

実は、唇は常にむき出しの状態であることから一番ダメージを蓄積しやすいパーツであり、とても乾燥しやすいんです。

 

 

唇はそんなダメージを受けやすいパーツでありながら、開いたりすぼめたりと動きが大きいので人の視線が集まりやすい部分です。

アラが目立ちやすいと同時に美しさが顕著にあらわれる部分でもあります。

お手入れをしている人としていない人の差が大きく出ます。

唇の潤いひとつで人に与える印象も大きく変わります。

 

 

例えば「乾燥してガサガサになった唇の45歳の女性」と「ほんのりと赤みがありふっくらとした唇の55歳の女性」がいたとします。

どちらの女性の方が老けて見えるでしょうか。

私を含め大半の人々は、前者の「乾燥してガサガサになった唇の45歳の女性」を選択する可能性が高いです。

 

 

実年齢では10歳差ありますが、唇が乾燥してガサガサ唇になることで老け見えにつながってしまいます。

唇の潤いひとつで人に与える印象が大きく変わるということなんですね。

以上の内容から、老け見えは乾燥してガサガサになった唇が関係していると言えます。

 

 

 

 

 ()ガサガサ唇を防ぐには「保湿、紫外線カット、汚れを残さない」リップケアが鍵!

 

 

先述した「ガサガサ唇にならないためのケア」は「保湿、紫外線カット、汚れを残さない」の3つのケアが大切です。

これらのケアが大切な理由は、以下の通りです。

 

 

-「保湿する」→唇に潤いがあると皮むけや縦じわができるのを抑えられます。

保湿効果の高いリップクリームで潤いを補うことで、美唇となり老け見えの予防に繋がります。 

 

 

-「紫外線カット」→唇は肌と違って皮脂腺や汗腺がないため紫外線による乾燥・炎症のダメージを受けやすいです。

肌以上にダメージを受けやすい唇の乾燥をUV効果のあるリップクリームを使用し紫外線カットすることで、美唇となり老け見えの予防に繋がります。 

 

 

-「汚れを残さない」→口紅などの汚れが唇に残っていると負担がかかり乾燥の原因になります。

ポイントメイク専用のリムーバーで汚れを落とし唇の健康が維持できることで、美唇となり老け見えの予防に繋がります。

 

 

 

唇は外的刺激を受けやすくガサガサ唇になりやすいです。

そのためガサガサ唇を予防するケアが重要です。

 

 

 

50代の肌のターンオーバーの周期は約55日とされています。

唇は肌の半分の薄さで、1014日間でターンオーバーを繰り返すと言われています。

そのためダメージは受けやすいのですが、治りも早いのが特徴です。

正しくリップケアをすればそれだけ早く美唇となることが期待できます。

 

 

 

上記のケアをすることでガサガサ唇になるのを防げます。

その結果、唇の潤いがキープでき老け見えの予防につなげることが可能となります。

 

 

2、老け見えしないためのリップケア


 50代からの老け見えしないためのリップケア|乾燥知らずの潤いをキープする方法

ここからは老け見えしないための「保湿、紫外線カット、汚れを残さない」の各リップケア法について解説します。

以下の項目では、各リップケア法を「方法」、「コツ」に分けて紹介します。

 

 

 

 

(1)保湿、紫外線カットできる「リップクリーム」

 

 

1つ目は乾燥しがちな唇には保湿効果、紫外線カットができる「リップクリーム」でケアすることがおすすめです。

 

 

唇は肌と違って皮脂腺や汗腺がないため紫外線による乾燥・炎症のダメージを受けやすいです。

日中は保湿、紫外線カット、夜は保湿に重点をおいてリップクリームを使い分けるのがおすすめです。

 

 

(日中用)

 

メンソレータム メルティクリームリップ(無香料) SPF25 PA+++

 

 

 

 

 

スティックタイプで持ち運びが便利です。

やわらかくなめらかな塗り心地で、唇や空気中の水分と反応してうるおいを抱え込んでくれます。

スクワラン、マルチセラミドなどの潤い成分が配合され、UVカット(SPF25PA+++)もあるリップクリームなので日中用としておすすめです。

 

(方法)

 

  4つのブロックに分けて塗る

 

 

 (コツ)

1ブロックずつぬることで塗りムラを防ぎます。

 

 

 

 

 

 

 唇の縦ジワに沿って塗る

 

(コツ)  

横向きにグイグイ塗ると塗りムラができやすくなります。

③中央から口角に向けて楕円を描いて塗る

 

(コツ)

強く押し当てず、優しくなじませるように塗ります。

④荒れやすい内側を意識して塗る

 

(コツ)

粘膜はデリケートなので優しいタッチで塗ります。

(夜用)

 

メンソレータム リペアワン ナイトケアリップ

 

 

 

 

3つのうるおい成分(ナイアシンアミド、レチノール、ボリュームアップ型ヒアルロン酸)配合で保湿パックできるリップエッセンスです。

 

乾燥による縦ジワを夜中に潤いでパックし、ふっくらとした唇に導いてくれます。

しっかりうるおいを与えてくれるので夜用におすすめです。

 

寝る直前に塗ります。

 

 

塗り方は日中用の①~④の方法と同様です。

チューブの先端は斜めにカットされた形状なので、そのまま唇に当て塗っていきます。

 

 

※医学的には唇と顔の皮膚の境目も唇なので、夜は唇からはみ出してしっかり塗ることでふっくらと立体感のある唇に繋がります。

 

(2)汚れを残さないためには、「正しいクレンジング方法」で口紅を落とす

 

 

口紅が残ったままだと、乾燥やトラブルの原因になります。

また、こすって落とすと摩擦によるくすみや口輪筋が緩んで口角の下がりにつながります。

ポイントメイクリムーバーをたっぷり含ませたコットンで、以下の手順で落としていきます。

 

 

 

ビフェスタ ミセラーアイメイクアップリムーバー

 

 

 

 

ふたを閉めた状態でボトルをよく振り、ウォーター層と油性エモリエント層をよく混ぜます。

まぶたや唇のメイク落としに使えます。

サラッとしていて化粧水のようなつけ心地です。

 

 

 

 

(方法)

 

  コットンにたっぷり500円玉ぐらいの大きさにポイントメイクリムーバーをしみこませる

 

(コツ)

リムーバーの量が少ないと、こすって落とすようになるのでたっぷり使います。

②10秒程度、唇の上にコットンを乗せリムーバーをなじませる

 

(コツ)

コットンを上から軽く押さえます。

③染み抜きのようにコットンの上から軽く押さえる

 

(コツ)

横にゴシゴシしないようにします。

摩擦が加わると荒れたりくすみを引き起こしやすくなります。

 

 

④使ったコットンを4分の1に折り、折り目の部分で口角にたまった口紅を落とす

 

(コツ)

優しいタッチで落とします。

 

 

3、まとめ


 50代からの老け見えしないためのリップケア|乾燥知らずの潤いをキープする方法

本記事では、乾燥知らずの潤いをキープし老け見えないためのリップケアについて紹介しました。

 

 

上記の内容をおさらいすると、

 老け見えは、「乾燥してガサガサになった唇」で加速しますが、

「保湿、紫外線カット、汚れを残さない」リップケア法で

潤いのある唇になり老け見えの予防に繋がることを解説しました。

 

 

本記事のリップケア法を実践し、見た目の若さを手に入れましょう!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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